- オフィス内の冷暖房を控えめにすることでCO2の発生を抑制するクールビズ・ウォームビズ活動を推進しています。
事業活動での取り組み
事業活動と、環境負荷低減の両立を目指して。
LIXIL住宅研究所では、日常のワークスタイルを通じて持続性のある環境保全活動に取り組んでいます。
特に重点項目として掲げているのが「省資源・廃棄物削減」と「地球温暖化防止」の2 つ。持続可能な未来のために、オフィスの内と外で「毎日続けるエコロジー活動」を行っています。
- ペーパーレス化がすすんだとはいえ、各種図面や参考資料など、毎日様々な「紙」が使われているオフィス。私たちは、紙を「紙くず」ではなく「紙資源」として省資源に努めています。紙の種類が混在するとリサイクルが難しくなるため、種類に応じた分別回収を徹底しています。
- OA用紙・新聞・雑誌と3種類に分別して回収、紙資源の
リサイクルをすすめています。
- ペットボトルのキャップを、焼却するのではなく資源として再利用することでCO2の発生を抑制。さらにその売却益をNPOに寄付し、世界各地の子どもたちにポリオワクチンを送る「エコキャップ活動」を推進しています。
- 回収箱に集まったペットボトルのキャップ800個で1人分のポリオワクチンが寄付されます。
累計:約22500個(ポリオワクチン約28人分)
(2014年4月~3月間)
- 私たちは、環境ISO活動の一環としてフランチャイズ加盟店(FC加盟店)と共同でエコドライブ活動に取り組んでいます。
急発進・急加速をしない、アイドリングを避け、こまめにエンジンを切るなど、運転者の心がけで簡単にできる活動ですが、会社挙げての「習慣」となることで、その成果は少しずつ積み重なっていきます。
- LIXIL住宅研究所本部では、電気・紙の使用量削減を中心とした温暖化防止施策を推進しています。
昼休み中の消灯、パソコンなど事務機器類のこまめな節電など一つ一つは小さな取り組みですが、「毎日続ける」エコロジー活動を通じて、少しでも地球環境の保全に貢献したいと考えています。